BAISKELI(バイシカリ)は2018年にドイツ、デュッセルドルフで創業したアップサイクルブランドです。BAISKELIでは、自転車の廃タイヤをアップサイクルした商品開発が行われています。
現在は、生産拠点を大分県中津市に移し、日本やタイなどアジアを中心に活動しています。

デュッセルドルフの自転車修理屋さんを何件も回り、捨てられる自転車の廃タイヤを入手し、試作品づくりを開始しました。
試作品の完成後にはドイツのマーケットで販売を行い、購入者から得たフィードバックを元に商品をブラッシュアップし、正式にBAISKELIというアップサイクルブランドを創業するに至りました。

従来のベルトの素材と言うと、レザーがメインでしたが、近年、動物性素材の使用を減らす流れもあり、ベルトの新しい素材として「廃タイヤ」の使用を提案しています。

廃タイヤを素材としてアップサイクルされたベルトは、合成ゴムというタイヤの性質上、レザーのベルトと比べても伸縮性があるため、締め付けられる感じが少なく、体にフィットする点が喜ばれています。
現在はタイのショップでの販売がメインですが、今後はオンラインショップでの販売や、日本国内でのイベントにも参加予定なので、ぜひチェックしてみてください!
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